岩国スタッフのKです。
我が家では旅行といえば車旅が定番ですが、車旅の醍醐味は何と言っても、なかなか訪れることのできない場所に行けたり、地元の方々と触れ合えることではないでしょうか。
以前、四国を一周した際、徳島県三好市にある祖谷のかかしの里を訪れました。
この村は、なんと村人よりもかかしの方が多く、その数は約300体にも及ぶそうです。
この村のかかし作りが始まったきっかけは、ある女性がカラス対策に作ったことだといいます。しかし、過疎化が進み集落の人口が減るにつれて、かかしを作り続けるようになったそうです。
予約をすればかかし作り体験もでき、毎年10月の第一日曜日にはかかしの里祭りが開催されています。今では海外からの観光客も訪れるようになり、彼らが作ったかかしも展示されていました。
日本は素敵な所がたくさんあるので、これからも色々な地を訪れて行きたいと思います!