こんにちは!ETのSNS・Web担当のYuです。
今日は、先日ご依頼をいただいたビッグプロジェクトについてご紹介したいと思います。

9月のある日、在日ニュージーランド大使館から1件の依頼が入りました。
佐世保にニュージーランドの補給艦アオテアロアが初寄港する際の、表敬訪問とランチレセプションの通訳のご依頼でした。私たちエクスプロア・トランスレーション(ET)の9年間の経験の中で最も大きな仕事の一つで、ベテラン医療通訳の佐世保スタッフのOとETオーナーのSaori自ら担当させていただきました。

 

 

佐世保市長、佐世保警察署長、佐世保海上自衛隊総監での表敬訪問での通訳と、HMNZS Aotearoa(補給艦アオテアロア)船上ランチレセプションでのCO(艦長)とColonel(大佐)によるスピーチの通訳を行いました。英語には敬語がないと思われがちですが、日本語のような表現とは限らずとも、敬意を持った表現はいくらでもあります。
今回の通訳に関しては、ニュージーランドの方々の表された敬意が、日本の方々に確実にお伝え出来るようにという事に気を付けておりました。

 

<ETオーナー Saoriの感想>
今までやってきた仕事で一番緊張したけど、こんな大きな仕事を受けられるまでにビジネスが成長しているのだと感じることができて、とても有意義な経験をさせてもらいました✨ニュージーランドには個人的に去年家族旅行で訪れた国で思い入れがあったので、この機会をいただけたことにニュージーランドとの縁を感じました。普段お会いすることのない方々とコミュニケーションをとる素晴らしい機会となって光栄でした。

<ET佐世保スタッフ Oの感想>
アメリカ英語を話す方からのご依頼が多く、つい忘れがちでしたが、英語圏はアメリカだけではありません。今回初めてニュージーランドの方とお会いし、貴重なお話を伺えて大変勉強になりました。

ETは日常的な予約窓口や英会話ワークショップから、今回のように非常にフォーマルな場面までご依頼をいただいています。
今回の貴重な機会を活かして、今後も表敬訪問などのフォーマルな場面、各国大使館からのご依頼などをいただけるよう、今後も精進してまいります。